本日の給食に、いつもならデザートの日だけ配送してくれるH社が荷物を積んでやってきた。
あれ?この間十五夜をテーマにお月見ゼリー持ってきたところなのに、またデザートあるんだっけ?
いささか気になったが、給食時間まですっかり意識の外に追いやっていて、お昼に現物を見てびっくり。
…いつものゼリーの入れ物に金沢の郷土料理「治部煮」が入ってるうううう!!!! しかもラベリングなしでビニールのふたしてある! これ絶対ゼリーだと勘違いするぞ!
※治部煮…だし汁に溶き卵を入れて寒天で固めたもの。 個人的には大嫌い。
お茶とめんつゆ取り違え惨事並のことがおきる予感ひしひし。
それでも味さえまともならそこまでひどいことにはならなかったが、、10人が10人不味いと答えるまずさ! 甘い!ショウガの味が濃い!半解凍のまま!
正体を知って食った自分はまだおかずの合間に流し込んで完食したが、デザートと思って最後にとって置いた子は逃げ場がない。
結果大量に残飯ができあがることに…。
うわー、子どもの頃に食べた納豆入り最中(醤油無し)並にひどい。トラウマもんです。 絶対郷土料理が嫌いになる子が出そう。
こんなとんでも給食を考えたの誰だよと思ったら、何でも「給食甲子園」とかの応募作品らしい。 (子どもが応募したのか、栄養士が応募したかは不明) 実現したらあかんもの応募すんな。
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