秋に東京行ったときに山手線内広告にあった「薫るホット葡萄」をようやく地元で発見。 (「キリン 世界のKitchenから 薫るホット葡萄」) 発売は2015年らしいが、ほぼセブンアンドアイ専売らしいので見かけたことがなかった。
名前通りのホット飲料で、レンジでチンして飲むととても美味しい。 ただし、やや甘すぎて薬くさい気はするが、シナモン、カルダモン、クローブのスパイスが入ってるんだからそりゃ漢方くさいよね!
シナモン … 桂皮 … 温熱の作用があるとされる カルダモン … 小豆蒄 … 芳香健胃作用 クローブ … 丁子 … 芳香健胃剤
しかーし。 果汁10%未満。ブドウっぽい清涼飲料水なのが惜しい。 もっと果実っぽさが欲しいところなのです。 ついでに言ったらキンダープンシュよりもヴァン・ショー(フランス語のホットワイン)っぽいのがいいんだよ! 大人だからね!
そう思ってたら、駅のカルディコーヒーでグリューワイン(ドイツ語のホットワイン)を発見。 ふわー。これは飲んでみねば!
購入して、家でレンチンして飲んでみた。
ぶばっ!Σ まずっ!
アルコール臭が鼻について、赤ワインの渋みとグレープフルーツらしい酸味と加糖した甘みが不協和音!
これはとんでもないものを買ってしまったと後悔したが、ちまちま飲んでたらやがて飲めるようになってきた。 どうやら温度に問題があるようで、高温すぎると先ほどのように激マズになるようだった。 適度なほっかり温度なら調和していい感じに飲めた。
飲み方が分かって身体も温まって幸せ…で済めばよかったが、今度は持病と化している頭痛が問題になった。 (頭痛誘引物質…赤ワイン、チーズ、チョコなど) これをカップ1杯飲むとかなりの頻度で頭痛を起こすことが判明。 なんてこった。
そこで。 「薫るホット葡萄」と「グリューワイン」を1:1で混ぜてみた。
うおおおおお、むっちゃうまい! 理想!理想の味だよ! 足りなかったアルコールと果実感ばっちり。 今思うとサングリア(赤ワインに果汁入れたフレーバーワイン)とかでもいけるかも。 んで、赤ワインの使用量も半減するので頭痛も起こしてないし。
というわけで、新年から少々飲酒回数が増えてます☆ |
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