パソコンしすぎで腱鞘炎悪化し続けております。 ゲーム断ちして多少進行は止まりましたが、 依然マウス使うと痛いので、どうにかならんかと調べていたら世の中には同じ悩みの人が一定数いるようです。
エルゴノミクス(人間工学)を取り入れたマウスはなら意外と各メーカーとも発売していて、それでいてノーマルマウスとは握り心地が多少良い・しっくり来る程度の違いしかない。 (高額タイプは多ボタン多機能高解像度とか)
じゃあ、対腱鞘炎に特化したマウスはどうなるのか。 検索かけてみればすぐ出てくるが、それはそれは突飛な形状が多い。 45°以上横に傾いたのが基本だが、すごいのになると操縦桿みたいに傾きまくったものすらある。 (触ってみると意外とフィットするのが驚き。) しかしそこそこ高額(普通のは1000円以下からあるが、腱鞘炎用は最低2000円から)なくせにレビューは操作性をさんざんたたかれる始末。
それでも背に腹は代えられないのでこの夏サンワサプライのMA-ERGW8を購入。 大きさとか検出方式とか無線とかが決定打です。
使ってみるとなるほど、レビューの言ってたことが何となく分かった。
@形状が斜めなので最初は違和感しかない。でも慣れるのは早い。手首のひねりがないのでとにかく楽。
A操作性の悪さは形状上必然だった。マウスボタンが垂直に打鍵しないため、クリックの勢いでマウスがずれる事がある。(マウス自体が動きながらのクリックはドラッグになるので、そこを指摘されるのだろう)
大きさや重さは特に問題なし。構造上の問題点はサイドボタンが沈みにくくて重いくらいか。 ゲームとか描画でタイトな操作を求められるときにこのマウスはお勧めできないが、ただのブラウジング程度なら問題ないので、現在は従来の有線マウスを精密操作専用にしてのマウス2台体制にしてます。
結論:いいもん買った!
ただし。 腱鞘炎自体は職場での荷物運びで悪化しました。 (おいおい) |
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